
OPA (Ortho-phthalaldehyde) 溶液

オートクレーブ(高温・高圧)
口腔内スキャナーのスキャンチップの高温高圧下での滅菌について
口腔内スキャナーの正常な機能を確保するために、以下に示す手順に従ってください。
滅菌の手順
1. スキャンチップをOPA溶液に浸す。その後、消毒液が残らないようにスキャンヘッドを丁寧に拭き取り、光学レンズがきれいであることを確認します。
2. 「CaviWipes」を2~5分間使用し、消毒することもできます。スプレーは必要に応じて使用してください。
3. 乾いてきれいになったスキャンチップを、滅菌済みの真空バッグに入れます。
4. 121℃、1.5atmで15分以上の滅菌を推奨します。滅菌プロセスは真空環境下で完了させ、スキャンチップの中にガーゼを入れて埋める必要があります。
注意事項
1. 一般ティッシュは、残留物が残り洗浄がしにくいため推奨しません。
2. 洗浄後は、スキャンチップを拭いてください。光学レンズは必ず清潔で乾燥している必要があります。