インプラント用チュートリアル
ジョブを定義する。例では25番と27番の2本にスクリューリテインのインプラントを選択しています。
スキャンプロセスを開始した後、最初に行う必要があるのは、スキャンボディの無い口腔内をスキャンすることです。これは、歯肉にエレメントの閉塞点を描くために使用する表面となります。
次は、スキャンボディを配置する部分をダブルクリックし削除する必要があります。(推奨:スキャナはスキャンボディを正しく登録するために、前に採得した部分を使用するので、できるだけ小さい部分を削除してください。)
次のステップでは、前に採得した部分がブロックされ(緑色の面)、スキャンボディの採得が可能になります。(推奨:スキャンボディを採得する際には、ソフトウェアが正しい位置を認識することができるように、スキャンボディの基部から採得を開始します。スキャナが現在位置を見失っている間は常に歯肉の上でスキャナを動かすとスキャナが正しい現在位置を見つけるに役立ちます。)
対合歯のアーチとバイトの採得を完了します。
これでスキャンが完了になります。
プレオペ用チュートリアル
ジョブを定義します。例では2つのクラウン14、16番にオプションのPRE-OPを有効にして、15番にポンティックを設定しています。
スキャンを開始すると、まず始めに、プロビジョナル・クラウンが装着された口腔内を採得する必要があります。
Video:
2回目の採得では、対合アーチを採得する必要があります。これは3回目の採得でプロビジョナルを患者の口腔内に装着して咬合の採得を行うためです。このようにして、プロビジョナル・クラウンの基準で咬合を登録することができます。
咬合が完成したら、最初に採得したプロビジョナル(仮歯)を注意してカットする必要があります。ソフトウェアの画面にはプロビジョナルのある表面が表示され、ここでダブルクリックしてプロビジョナルを削除してください。
最後のステップでは、支台歯を採得する必要があります。(推奨:最良の結果を得るために、以前に削除していない面から採得を開始してください。こうすることで、スキャナが支台歯の位置と完全に一致します。
次の動画はプロビジョナルの装着・分離した結果となります。