概要
インプラントのスキャンを行うために、Aoralscan Elite には高精度のコード付きスキャンボディキット(HACS)が付属しています。スムーズなスキャンを実現するためには、HACSキットのチェックとソフトウェアへのライブラリのインポートが必須です。本記事では、アクセス可能な情報を確保するためのHACSキットのチェック手順を紹介します。
HACSキットのチェック方法は?
HACSキットには、識別情報、型式情報、9個のHACS、および インストレーションツールが含まれています。
- 識別情報
各HACSキットはそれぞれのシリアル番号とQRコードがあります。ユーザーはQRコードをスキャンするか、シリアル番号を入力することで、キットのライブラリをインポートできます。
各HACSも同様に、底部に識別情報が記載されています。一方、それぞれのHACSは独自の識別番号を持っています。例えば、上記のHACSの識別番号は2405070004-A25-2で、生産日、長さ、キット内の番号が含まれています。
ユーザーはHACSが対応するキットに含まれていることを確認する必要があり、そうでない場合、スキャン結果の精度にリスクが生じます。
予備のHACSが必要な場合は、HACSの識別情報を弊社までお知らせください。
- 型式情報
使用前に、HACSキットがインプラントシステムおよびケースに使用するMUAタイプに適合していることを確認する必要があります。前の記事「適合するインプラントシステム」 をご参照ください。
- HACS
HACSキットには、15mm、20mm、25mmの3種類の長さのHACSが9本含まれています。
- インストレーションツール
HACSキットにはトルクレンチとドライバー2本が付属しています。HACSは現有のツールまたは電子ドライバーで取り付けられます。